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J-GLOBAL ID:200903054542696700
円筒形空気電池および円筒形空気電極の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991308814
Publication number (International publication number):1993144482
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 円筒形空気電極に関し、ガス拡散層を備えた4層構造の円筒形空気電極であって、特に接合部のないガス拡散層を備えた円筒形空気電極を正極に用いることにより放電性能及び保存性能にすぐれた空気電池を実現することを目的とする。【構成】 金属集電体層、その外側にガス拡散層、内側に触媒層、最外周に酸素選択性透過膜層からなる4層構造の円筒形空気電極であって、酸素ガス還元能を有する触媒層シートを円柱状の治具の外側に巻き触媒層を形成し、該円柱の外側表面に金属線を編み込むことにより集電体層を形成する。その外側に接合部のないガス拡散層を押し出し成型により形成し、さらに酸素選択性透過膜を最外周に巻く。その後、円柱の治具を抜き取り4層構造の円筒形とする製造法により円筒形空気電極を作製する。
Claim (excerpt):
亜鉛を主体とする負極と、セパレータと、4層構造の円筒形空気極と、空気拡散紙と、空気取り入れ孔を持った正極缶とからなる円筒形空気電池であって、上記4層構造の円筒形空気極は、内側から外側にむけて酸素ガス還元能を有する触媒層、金属集電体層、ガス拡散層および酸素選択性透過膜層の4層よりなる円筒形空気電池。
Patent cited by the Patent: