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J-GLOBAL ID:200903054547582428

養液栽培装置の殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992153339
Publication number (International publication number):1993336856
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 養液の殺菌に用いたオゾンガスにより作物の成育が妨げられるという事態の発生を防止する。【構成】 第一槽9と第二槽10とに仕切られた殺菌槽7を設け、養液タンクから導入された第一槽9内の養液中にオゾンガスを吹き込んで養液の殺菌を行なう。第一槽9から第二槽10へ流入した養液中へは空気を吹き込み、殺菌された養液中に溶解されているオゾンガスの分解を促進する。さらに、殺菌槽7内の上部空間に排出ガス処理部29を設け、養液中に溶解されなかったオゾンガスを処理する。
Claim (excerpt):
養液タンクと栽培ベッドとの間で養液を循環させることにより作物の栽培を行なう養液栽培装置において、前記養液タンクからの養液の導入を断続する切換バルブを備えた導入管を介して前記養液タンクに接続されると共にこの養液タンクから導入された養液中にオゾンガスを吹き込むオゾンガスインジェクタを備えた第一槽とオゾンガスが吹き込まれた前記第一槽内の養液が流入すると共に流入した養液中に空気を吹き込む空気インジェクタを備えた第二槽とを有する殺菌槽を設け、養液中に溶解されなかったオゾンガスの排出ガス処理部を前記殺菌槽内の上部空間に設け、前記第二槽内の養液を前記栽培ベッドへ供給するポンプを設けたことを特徴とする養液栽培装置の殺菌装置。

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