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J-GLOBAL ID：200903054563817141

泡抑制剤組成物

Inventor： 板垣 明成 ,  畔地 秀一 ,  山田 邦弘 ,  桑田 敏 ,  松阪 篤
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992328611
Publication number (International publication number)：1994142411
Application date： Nov. 13, 1992
Publication date： May. 24, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 本発明は破泡性、消泡性持続性がすぐれており、少量の添加で大きな消泡効果を与え、エマルジョンが安定していて、激しい撹拌下でもその消泡性を失わない新規な泡抑制剤組成物の提供を目的とするものである。【構成】 本発明の泡抑制剤組成物は、(イ)一般式 (R1R2R3SiO1/2)l (R4R5SiO2/2)m (R6SiO3/2)n (ここにR1〜R6は炭素数1〜18の非置換または置換の1価炭化水素基、l、m、nは正数で 0.005≦n/l+m+n ≦0.1 )で示される、25°Cにおける粘度が10〜100,000cS であるシリコーンオイル 100重量部と微粉末シリカ 0.1〜20重量部とからなるオルガノポリシロキサン組成物 1〜90重量%、(ロ)1種または2種以上の界面活性剤 0.1〜50重量%、(ハ)水 残部とから本質的になることを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

(イ)一般式 (R1R2R3SiO1/2)l (R4R5SiO2/2)m (R6SiO3/2)n (ここにR1〜R6は炭素数1〜18の非置換または置換の1価炭化水素基、l、m、nは正数で 0.005≦n/l+m+n ≦0.1 )で示される、25°Cにおける粘度が10〜100,000cS であるシリコーンオイル 100重量部と微粉末シリカ 0.1〜20重量部とからなるオルガノポリシロキサン組成物 1〜90重量%、(ロ)1種または2種以上の界面活性剤 0.1〜50重量%、(ハ)水 残部とから本質的になることを特徴とする泡抑制剤組成物。

IPC (4)：

B01D 19/04 ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/04 LRX ,  C09K 3/00