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J-GLOBAL ID:200903054567980390
ファイルサーバおよびファイルサーバ制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003377819
Publication number (International publication number):2005141528
Application date: Nov. 07, 2003
Publication date: Jun. 02, 2005
Summary:
【課題】 複数のファイルサーバがネットワークによって接続されたシステムにおいて、中央集権的な制御装置を用いることなくシステム内に保存されたファイルの冗長度を維持する。【解決手段】 ファイル保存システム10内の各ドメインNDはファイルサーバFSと監視サーバWSとクライアントCLがLANによって接続されることにより構成されている。ファイルサーバFSは、システム内に存在する他のファイルサーバFSに障害が発生したことを検知すると障害の発生したファイルサーバFSに保存されているファイルの冗長度が低下したものとみなし、その冗長度を回復させる主体になるか否かを判定する。主体になると判定した場合には、ファイルのコピー元となるファイルサーバFSとコピー先となるファイルサーバFSを所定の条件に従って選択し、この選択に基づきコピー元サーバからコピー先サーバに冗長度の低下したファイルと同一のファイルをコピーさせる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の冗長度に応じて同一のファイルをネットワークによって接続された複数のファイルサーバに分散して保存するシステムに用いられるファイルサーバであって、
前記システム内に保存されているファイルの冗長度の低下を検知する冗長度低下検知部と、
前記冗長度低下検知部がファイルの冗長度の低下を検知した場合に、当該ファイルサーバが冗長度を回復させる主体になるか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって主体になると判定した場合に、前記冗長度の低下したファイルと同一のファイルが保存されていないファイルサーバを所定の条件に基づき選択してコピー先サーバとして設定し、更に、前記冗長度の低下したファイルと同一のファイルを保存するいずれかのファイルサーバをコピー元サーバとして設定し、これらの設定に基づき、前記コピー元サーバから前記コピー先サーバに前記冗長度の低下したファイルと同一のファイルをコピーさせる冗長度回復処理部と、
を備えるファイルサーバ。
IPC (2):
FI (3):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 304F
F-Term (5):
5B065BA01
, 5B065EA33
, 5B065ZA08
, 5B082DE06
, 5B082HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
記憶制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-172986
Applicant:株式会社日立製作所
Cited by examiner (2)
-
ストレージシステムおよびストレージ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-023604
Applicant:株式会社アンソナ
-
多重要素処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-141876
Applicant:株式会社東芝
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