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J-GLOBAL ID：200903054573270868

プラスチックレンズの耐衝撃強度の改良方法

Inventor： 本田 智士 ,  嘉悦 勲
Applicant, Patent owner： 株式会社東京計画
Agent (1)： 菊池 武胤
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992296602
Publication number (International publication number)：1994123857
Application date： Oct. 09, 1992
Publication date： May. 06, 1994
Summary：

【要約】【発明の名称】 プラスチックレンズの耐衝撃強度の改良方法【目的】 耐衝撃性の著しいプライマーであって、かつレンズ基材及び、ハードコート膜との密着性に優れ、且つハードコート膜に欠点を与えないプライマー、及びハードコート膜を開発し、耐擦傷性、耐衝撃性、反射防止性に優れた有用なプラスチックレンズの製造方法を提供する【構成】 プラスチックレンズ表面に、架橋させたポリシロキサン系エラストマ-からなるプライマー層を設け、その上に多官能アクリル系樹脂からなるハードコート層を被覆し、その上に更に、無機物質からなる単層または、多層の反射防止層を有するプラスチックレンズの製造方法において、プライマー層に下記化1(反応式1)に示すヒドロシリル化型付加反応によって得られるシリコンエラストマーを厚み0.05〜5ミクロンの範囲で用いることを特徴とするプラスチックレンズの耐衝撃強度の改良方法。【化1】

Claim (excerpt)：

プラスチックレンズ表面に、架橋させたポリシロキサン系エラストマ-からなるプライマー層を設け、その上に多官能アクリル系樹脂からなるハードコート層を被覆し、その上に更に、無機物質からなる単層または、多層の反射防止層を有するプラスチックレンズの製造方法において、プライマー層に下記化1(反応式1)に示すヒドロシリル化型付加反応によって得られるシリコンエラストマーを厚み0.05〜5ミクロンの範囲で用いることを特徴とするプラスチックレンズの耐衝撃強度の改良方法。【化1】

IPC (3)：

G02C 7/00 ,  C09D 4/00 PDS ,  C09D183/04