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J-GLOBAL ID:200903054574985429
凝集剤の添加方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002073398
Publication number (International publication number):2004000818
Application date: Mar. 18, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】濃縮対象汚泥の性状の変化に対して凝集反応時間を適切に調整することができ、攪拌のための動力を必要としない凝集剤の添加方法および装置を提供する。【解決手段】先端が汚泥濃縮機2に連通する所定管路長の給泥管路1に、基端から給泥ポンプ3によって濃縮対象汚泥を供給し、先端側の複数箇所でそれぞれ薬液バルブ10、11、12、13を介して給泥管路1に連通する薬液供給管路7に、基端から薬液供給ポンプ8で凝集剤を供給し、任意の薬液バルブ10、11、12、13を開栓して凝集剤を給泥管路1に供給し、凝集剤を投入した濃縮対象汚泥が給泥管路1を流れて汚泥濃縮機2に達するまでの滞留時間において凝集剤を濃縮対象汚泥に混合して凝集反応を行わせるものであって、開栓する薬液バルブ10、11、12、13を適宜に選択することで滞留時間を調整して濃縮対象汚泥の性状に応じた凝集反応時間を確保する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
先端が汚泥濃縮手段に連通する所定管路長の給泥管路に、基端から給泥ポンプによって濃縮対象汚泥を供給し、先端側の複数箇所でそれぞれ薬液バルブを介して給泥管路に連通する薬液供給管路に、基端から薬液供給ポンプで凝集剤を供給し、任意の薬液バルブを開栓して凝集剤を給泥管路に供給し、凝集剤を投入した濃縮対象汚泥が給泥管路を流れて汚泥濃縮手段に達するまでの滞留時間において凝集剤を濃縮対象汚泥に混合して凝集反応を行わせるものであって、開栓する薬液バルブを適宜に選択することで滞留時間を調整して濃縮対象汚泥の性状に応じた凝集反応時間を確保することを特徴とする凝集剤の添加方法。
IPC (5):
B01D21/01
, B01D21/30
, B01F3/08
, B01F5/00
, C02F11/14
FI (6):
B01D21/01 G
, B01D21/01 C
, B01D21/30 A
, B01F3/08 Z
, B01F5/00 D
, C02F11/14 D
F-Term (12):
4D059AA05
, 4D059BE08
, 4D059BE11
, 4D059BE31
, 4D059BE37
, 4D059BE41
, 4D059BE56
, 4D059BJ16
, 4G035AB37
, 4G035AB54
, 4G035AC01
, 4G035AE13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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