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J-GLOBAL ID:200903054576922726

光増幅器の利得制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991250286
Publication number (International publication number):1993063653
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバ増幅器を前置増幅器として用いる場合に、光受信器の受光素子が過大な入力光により破壊されるのを防ぐとともに、受信ダイナミックレンジの拡大を図る。【構成】 光増幅器の入出力信号の一部を分岐する光分岐1,4とこの入出力光を電気信号に変換するフォトダイオード5,9と、この電流から電圧に変換する電流-電圧変換回路6,10と、入力側の変換電圧から制御利得を設定する利得設定回路7と、過大入力に対する制限用のリミッタ回路8と入出力電圧出力を比較して光ファイバ2の励起用レーザの駆動回路12の駆動電流を制御する誤差増幅回路11で構成される。
Claim (excerpt):
光信号を電気信号に変換する光受信器の前段に設けて使用する光直接増幅を行なう光増幅器の利得制御回路において、光増幅器の入出力側で信号光の一部をそれぞれ分岐する光分岐と、前記光分岐された光信号を入出力側で受光素子により受光して電圧に変換するそれぞれの電圧変換手段と、入力側の電圧変換手段の電圧出力から、入力光レベルが所定値より低い場合は前記光増幅器の利得が一定となるように入力光レベルが所定値よりも高い場合は出力が一定となるように、比較電圧を設定して出力する利得制御手段と、前記利得制限手段により設定された比較電圧出力と出力側の電圧変換手段からの電圧出力との比較による制御ループ出力によって励起用レーザの駆動電流を制御する電圧比較手段とを有することを特徴とする光増幅器の利得制御回路。
IPC (3):
H04B 9/00 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/131
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-273976
  • 特開平2-308581
  • 特開平3-212033

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