Pat
J-GLOBAL ID:200903054581535420

偏向走査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阪本 善朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992245842
Publication number (International publication number):1994067111
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高速回転中に温度が上昇したときに熱膨張の差によって振動を発生したり回転多面鏡の反射面が変形することのない偏向走査装置を実現する。【構成】 軸1は回転多面鏡5の中心穴に遊嵌され、回転多面鏡5は、軸1と一体であるフランジ4に支承され、穴5a〜5d(穴5a,5cは図示せず)を貫通するねじ6a〜6dによってフランジ4に固着されている。軸1、フランジ4、回転多面鏡5およびねじ6a〜6dは同一材料によって作られており、それぞれの線膨張率は同じである。従って、高速回転中にモータの発熱によって温度が上昇しても、ねじ6a〜6dの締付力が著しく増大して回転多面鏡5が変形して振動を発生したり反射面が変形することはない。
Claim (excerpt):
外周面に反射面を有する回転多面鏡と、該回転多面鏡の中心穴に遊嵌された軸を有する偏向走査装置であって、前記回転多面鏡が、これを貫通する締結手段によって前記軸と一体であるフランジに固着されており、該フランジと、前記締結手段と、前記回転多面鏡の少くとも前記締結手段を貫通させる部分が線膨張率のほぼ等しい材料で作られていることを特徴とする偏向走査装置。
IPC (2):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-131120
  • 特開平2-293813
  • 特開平1-297616

Return to Previous Page