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J-GLOBAL ID:200903054581713116
経路誘導装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995001150
Publication number (International publication number):1996189837
Application date: Jan. 09, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 経路逸脱に伴って元の最適経路への復帰経路探索を行う経路誘導装置において、運転者に経路変更意図がある場合にはこれを反映した復帰経路探索を行う一方、その意図がない場合には復帰経路探索を短時間で行うようにする。【構成】 (a)のように最適経路R0 からの逸脱により生活道路B1 へ進入した場合は、誤って逸脱した場合が多いと考えられるので、生活道路B1 を含む(道路網詳細度の高い階層の)道路網データを用いて復帰経路を行う。これにより探索範囲を狭くして復帰経路R1 を短時間で探索可能とする。一方、(b)のように最適経路R0 からの逸脱により幹線道路A1 へ進入した場合には、大局的に経路を変更する意思がある場合が多いと考えられるので、幹線道路A1 を含む(道路網詳細度の低い階層の)道路網データを用いて復帰経路を行う。これにより探索範囲を広くして運転者の経路変更意図を反映した復帰経路R2 の探索を可能とする。
Claim (excerpt):
道路網詳細度の異なる複数の階層の道路網データを備えた地図データベースと、この地図データベースから所定階層の道路網データを用いて自車現在位置から所定の走行目的地までの最適経路の探索を行う経路探索手段と、前記探索により得られた最適経路に沿って自車を誘導する経路誘導手段とを備えてなり、かつ、前記経路探索手段は、自車が前記最適経路から逸脱したとき、該最適経路へ自車を復帰させるための復帰経路の探索を行い、この探索により得られた復帰経路を新たな最適経路の一部として設定するように構成された経路誘導装置であって、前記経路探索手段は、前記逸脱により進入した道路をデータの一部として含む道路網データのうち最も道路網詳細度の低い階層の道路網データを用いて前記復帰経路探索を行うように構成されている、ことを特徴とする経路誘導装置。
IPC (3):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
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