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J-GLOBAL ID:200903054587767226
光学的表面特性測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992042362
Publication number (International publication number):1993215681
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1台の光学系で、試料4の測定位置を変えずに、測色、鏡面光沢、視感光沢及び写像性の4通りの光学的表面特性を連続して測定可能とする。【構成】 第1の照射装置2の反射ミラー11aを、第1の光ダクト9aを通る平行光束を遮らない位置まで移動可能とし、測色の場合以外は、この反射ミラー11aを移動して第2の照射装置19の第3の反射ミラー11cでこの平行光束を反射し、試料4を照射するようにすると共に遮光板25で第2の光ダクト9bの光束を遮光する。さらに第2の受光装置26の鏡面光沢用絞り、視感光沢用絞り及び写像性用光学くしを一体にした絞りパターン板30を移動可能として構成した。
Claim (excerpt):
1台の光学系で試料面の色、鏡面光沢、視感光沢及び写像性の全てを測定できる装置であって、(ア)測定用の光源を1個設け、この光源の中心を通る平面内にあって、中心線が光源の中心を通る直線に対象な45度方向の2つの平行光束として光源の光を取り出し、それぞれ第1の平行光束及び第2の平行光束とし、第1の平行光束の光路途中にこの光束を90度の角度で反射しかつこの平行光束を遮らない位置まで移動可能に配した第1の反射ミラーを設け、第2の平行光束の光路途中にこの平行光束を90度の角度で反射するように固定して配した第2の反射ミラーを設け、前記第1及び第2の平行光束を90度の角度で反射したとき、両平行光束の中心線の交点が前記直線上に位置するようにした第1の照射装置と、(イ)試料の測定面が前記両平行光束の交点に位置できるように配した試料台と、(ウ)前記第1及び第2の平行光束を同時に試料台上の試料に照射したとき、試料の反射光中、前記直線方向への拡散反射光を受光する測色用の第1の受光装置と、(エ)前記第1の反射ミラーが第1の光束を遮らない位置に移動したとき、このの反射ミラーと同期し、光源と第2の平行光束との間に移動して光源の光を遮る遮光板と、(オ)前記第1の反射ミラーが第1の光束を遮らない位置に移動したとき、第1の平行光束を反射する第3の反射ミラーを備え、この反射光を第3の平行光束とし、その中心線が前記第1及び第2の平行光束の中心線の交点と一致しかつ前記直線に対して60度の角度で照射するように配した第2の照射装置と、(カ)試料台上の試料に第3の平行光束を照射したとき、試料の反射光中、前記直線に対して60度方向の正反射光を受光する位置に配した、視感光沢用絞りと鏡面光沢用絞りと写像性測定用光学くしパターンとを有する絞りパターン板を移動可能に備え、この絞りパターン板の移動によって視感光沢、鏡面光沢及び写像性を切り換えて受光する第2の受光装置と、(キ)測色、鏡面光沢、視感光沢及び写像性の測定を行うための動作を制御しかつ測定値を求めるための演算記憶回路を有する制御装置とから構成され、1台の光学系で、試料の測定位置を変えずにその同一測定面の、上記4種類の光学的表面特性を測定することを特徴とする光学的表面特性測定装置。
IPC (5):
G01N 21/57
, G01B 11/30
, G01J 3/50
, G01N 21/27
, G01N 21/88
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