Pat
J-GLOBAL ID:200903054589259155
モータ用積層板構造体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994252830
Publication number (International publication number):1996098473
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工数増加を最小限に抑えて簡単な構成のものとするとともに、自動化を可能として量産効果を向上させ、しかも、加工精度を向上させたモータ用積層板構造体を提供する。【構成】 積層板3は、ヨーク部4bと歯部4cとからなる磁極延設部4aを備えた単板4が、半抜き加工された中心孔4dの周縁部にて嵌合されて積層される。単板4には、貫通小孔4eが穿設されていて、積層板3の両端面に貫通している。樹脂材料より成る絶縁被覆部2は、積層板3を両端面のピン孔2a以外の面を含む外周面を覆って形成されるとともに、貫通小孔4e内を充填して貫通部2bが形成され、また回転子軸部分も充填して形成される。
Claim (excerpt):
磁極延設部を有する単板を複数枚積層して成る積層板に、巻回されるコイルと前記積層板との導通が防止される樹脂材料より成る絶縁被覆部を一体成形により形成したモータ用積層板構造体において、前記積層板の各単板は前記積層板の両端面へ貫通する貫通小孔が設けられ、前記絶縁被覆部は前記積層板の両端面の所定部位を含む外周面を覆うとともに前記貫通小孔が樹脂材料の流路となって前記積層板の両端面間を連結するように形成されるとともに圧接力により各単板を密着させるようにしたことを特徴とするモータ用積層板構造体。
IPC (3):
H02K 15/02
, H02K 1/22
, H02K 15/12
Return to Previous Page