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J-GLOBAL ID:200903054592011580

後輪制動力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315659
Publication number (International publication number):1993147518
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 路面が滑り易い時には、後輪の制動力配分を減少させることにより後輪の早期ロックを防止しながら、通常時における後輪への制動力配分を大きくすることを可能にすること。【構成】 マスタシリンダ圧を検出する圧力センサ74と、マスタシリンダ圧を後輪のホイ-ルシリンダに伝える流路に設けられマスタシリンダ圧が所定圧力以上の領域ではマスタシリンダ圧に対するホイ-ルシリンダ圧との比が小さくなるように切換わるプロポ-ショニングバルブ571 ,572 と、このプロポ-ショニングバルブ571 ,572 をバイパスする常開の開閉弁62,63と、圧力センサ74により検出されたマスタシリンダ圧が路面の滑り易さに応じて低下する設定圧力以上になると開閉弁62,63を閉じてプロポ-ショニングバルブ571 ,572 を作動させる制御手段71とを具備する。
Claim (excerpt):
マスタシリンダ圧を検出するマスタシリンダ圧検出手段と、前記マスタシリンダ圧を後輪のホイ-ルシリンダに伝える流路に設けられ前記マスタシリンダ圧の変化に対するホイ-ルシリンダ圧の変化が小さくなるように前記ホイ-ルシリンダ圧を制御するプロポ-ショニングバルブと、このプロポ-ショニングバルブをバイパスして前記マスタシリンダ圧を前記ホイ-ルシリンダに伝える流路に設けられた開閉弁と、後輪の荷重を検出する荷重検出手段と、この荷重検出手段により検出された荷重に応じて増加する目標圧力を設定する目標圧力設定手段と、路面の滑り易さに関連する情報を検出する路面状態検出手段と、前記マスタシリンダ圧検出手段により検出されたマスタシリンダ圧が設定圧力より低い場合は前記開閉弁を開けると共に前記マスタシリンダ圧が前記設定圧力以上になると前記開閉弁を閉じ、前記路面状態検出手段により検出された路面の滑り易さに応じて前記設定圧力を下げる制御手段とを具備したことを特徴とする後輪制動力制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-301442
  • 特開昭61-037568
  • 特開昭56-057549

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