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J-GLOBAL ID:200903054599743330

コンピュータシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996071396
Publication number (International publication number):1997237229
Application date: Mar. 02, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】拡張ユニットに収納された記憶デバイスのアクセスロックをホットドッキング時にも解除可能とするコンピュータシステムを提供する。【解決手段】コンピュータ本体と拡張ユニットとの接続が検出された際、システムBIOS43は、拡張ユニット側にアクセスロック状態の記憶デバイス36が存在するか否か検出し、存在するとき、システムBIOS43は、APMイベントを発行することによりオペレーティングシステム41を介してユーザにパスワードの入力を要求する上位ドライバ42を起動してユーザにパスワードを入力させ、この入力パスワードを使用して、アクセスロックの解除を試行する。これにより、システム全体に不整合を生じさせることがなくなり、ホットドッキングされたときに、拡張ユニットに収容されたデバイスのアクセスロックを解除することができる。
Claim (excerpt):
オペレーティングシステムが起動した後、すべての画面がこのオペレーティングシステムを介して表示されるコンピュータシステムであって、コンピュータ本体の機能拡張のために前記コンピュータ本体が取り外し可能に装着される拡張ユニットを備えたコンピュータシステムにおいて、前記拡張ユニットに収容された記憶デバイスは、与えられたパスワードと、予め設定され内部に格納されたパスワードとを比較して、これらが一致したときにのみその記憶デバイスへのアクセスを許可するアクセスロック機能を有し、前記コンピュータ本体は、前記記憶デバイスに引き渡すパスワードを入力するための画面を前記オペレーティングシステムを介して表示するパスワード入力ドライバを備え、システムの稼働中に前記拡張ユニットへの装着が行なわれた際、その旨を検知するドッキング検知手段と、前記装着された拡張ユニットに収容された前記記憶デバイスを含む各種資源を検出するリソース検出手段と、前記検出された資源が前記アクセスロック機能によりアクセスロック状態となっている記憶デバイスであるか否か判定する判定手段と、前記判定手段によりアクセスロック状態となっている記憶デバイスではないと判定された資源をシステムに割り当てる第1のリソース割り当て手段と、前記判定手段によりアクセスロック状態となっている記憶デバイスであると判定された資源に引き渡すパスワードの入力処理を前記パスワード入力ドライバに指示するパスワード入力手段と、前記パスワード入力ドライバから返送されたパスワードを前記アクセスロック状態となっている記憶デバイスに引き渡してアクセスロックの解除を試行するロック解除試行手段と、前記記憶デバイスからアクセスロック解除成功を通知されたときに、この記憶デバイスをシステムに割り当てる第2のリソース割り当て手段とを具備し、前記コンピュータ本体のシステム稼働中に前記拡張ユニットに収容されたアクセスロック状態となっている記憶デバイスの資源割り当てを可能とすることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4):
G06F 12/14 320 ,  G06F 1/16 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/00 340
FI (4):
G06F 12/14 320 C ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 9/00 340 ,  G06F 1/00 312 K

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