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J-GLOBAL ID:200903054608081427

インサート付ハニカムサンドイッチパネル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998153246
Publication number (International publication number):1999348154
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 充填剤の使用を極減させ、製造に要する時間を大幅に短縮させて製造コストを低減できるインサート付ハニカムサンドイッチパネル。【解決手段】 ハニカムコア11と、両面に接着された表皮13,14と、取付孔11Aに固定されたインサート15とを備え、上記インサート15は、軸方向両端にフランジ部15A、15Bを有し、そのフランジ部の一方15Aが上記取付孔に挿入後、軸周りに回転させると上記取付孔から抜け止めされる形状とされ、上記フランジ部の他方15Bは上記軸周りの回転に拘わらず上記取付孔の周辺に対面する形状とされ、上記フランジ部の他方15Bは、上記表皮13と同一面となる高さを持つ機器取付面15B1と、この機器取付面15B1に対して上記接着層12の厚さを考慮した深さを持つ段差面15B3とが形成されている。
Claim (excerpt):
人工衛星などの構造体として用いられ、搭載機器を固定するインサートを取り付けたハニカムサンドイッチパネルであって、ハニカムコアと、このハニカムコアの厚さ方向の両面に接着された表皮と、この片側の表皮から上記ハニカムコアにかけて設けられた取付孔に固定されたインサートとを備え、上記インサートは、上記ハニカムコアの厚さ方向に平行する軸方向両端にフランジ部を有し、そのフランジ部の一方が上記取付孔に挿入後、軸周りに回転させると上記取付孔から抜け止めされる形状とされ、上記フランジ部の他方は上記軸周りの回転に拘わらず上記取付孔の周辺に対面する形状とされ、上記フランジ部の他方は、上記表皮と同一面となる高さを持つ機器取付面と、この機器取付面に対して上記接着層の厚さを考慮した深さを持つ段差面とが形成されていることを特徴とするインサート付ハニカムサンドイッチパネル。
IPC (3):
B32B 3/12 ,  B32B 3/06 ,  B64G 1/66
FI (3):
B32B 3/12 ,  B32B 3/06 ,  B64G 1/66 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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