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J-GLOBAL ID:200903054614603516

高周波送受信機用温度自己補償型フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000584589
Publication number (International publication number):2002530984
Application date: Nov. 19, 1999
Publication date: Sep. 17, 2002
Summary:
【要約】本発明は温度自己補償型の送受信機用の二つのデカップリングフィルタからなる送受切換器に関するものであり、一対の機械的本体(2)によって形成され、これら各本体は多数の共振空洞(3)を含む。送受切換器の上側本体(2)の空洞(3)内部には、対応する調整ディスクが取り外し可能かつ同軸に係止され、また調整ディスク(7)には空洞(3)の頂部に形成した通路孔(12)より突出する支持ステム(8)が設けられている。二つの本体(2)は両者間で接し、そのため一つまたはそれ以上の空洞が互いに同軸に対面することとなる。本発明によるフィルタの通路孔(12)にはねじ山が形成されている。さらに、各フィルタには少なくとも一つのブシュ(9)が取り付けられ、このブシュは孔(12)と係合する一部分(11)を有し、ブシュ内部にはディスク(7)のステム(8)を収容する。
Claim (excerpt):
多数の共振空洞(3)を設けた本体(2)から製造され、前記空洞(3)内には対応する調整ディスク(7)が取り外し可能かつ同軸に係止され、前記調整ディスク(7)には前記各空洞(3)の頂部に形成した通路孔(12)より突出する支持ステム(8)が設けられ、前記通路孔(12)にはねじ山が形成され、かつ、この通路孔(12)はこれと係合する部分(11)を有する少なくとも一つのブシュ(9)を有し、前記ブシュ(9)内部に前記ディスク(7)のステム(8)を収容する、温度自己補償型の高周波送受信機用デカップリングフィルタであって、 前記ステム(8)および前記ディスク(7)が、線型熱膨張係数が23〜24ppmの範囲にある材料から製造され、 前記ブシュ(9)が、線型熱膨張係数が3ppmの範囲にある材料から製造され、 前記本体(2)が、線型熱膨張係数が10〜14ppmの範囲にある材料から製造され、 それによって、これら前記各要素が、線型熱膨張係数の値が異なる材料から製造されることを特徴とするフィルタ。
IPC (4):
H01P 1/208 ,  H01P 1/30 ,  H01P 7/06 ,  H04B 1/44
FI (4):
H01P 1/208 Z ,  H01P 1/30 Z ,  H01P 7/06 ,  H04B 1/44
F-Term (15):
5J006HA02 ,  5J006LA14 ,  5J006LA21 ,  5J006MA02 ,  5J006MB01 ,  5J006NA09 ,  5J006ND03 ,  5J006NE11 ,  5J013DA06 ,  5K011AA10 ,  5K011DA02 ,  5K011DA21 ,  5K011DA27 ,  5K011FA01 ,  5K011KA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-180601
  • 特開昭62-180601

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