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J-GLOBAL ID:200903054617455780

導電性塗料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991015573
Publication number (International publication number):1993005069
Application date: Feb. 06, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明の導電性塗料は、粒径が10〜100オングストロームのSbドープSnO2微粒子と、水性有機樹脂と、水系分散媒とが混合されて構成されている。また本発明の導電性塗料の製造方法は、Sb化合物とSn化合物を溶解した溶液を調製した後、この溶液を耐圧容器中で170°C以上に加熱して、SbドープSnO2微粒子分散液を製造し、次いで、このSbドープSnO2微粒子分散液と水性有機樹脂と水系分散媒とを混合するというものである。【効果】 安定した導電性を有し、かつ透明度の高い導電性皮膜を形成して、プラスチック製品等の帯電防止の改善を図ることができる。
Claim (excerpt):
粒径が10〜100オングストロームのSbドープSnO2微粒子と、水性有機樹脂と、水系分散媒とが混合されて得られたことを特徴とする導電性塗料。
IPC (3):
C09D 5/24 PQW ,  H01B 1/20 ,  H01B 13/00 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-046274
  • 特開平2-105875

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