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J-GLOBAL ID:200903054621877753

筒内噴射ガソリンエンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999091898
Publication number (International publication number):2000073803
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 内部EGR量の増大化を図って、NOxの低減化を図ると共に、燃料の気化性の向上、スモークやHCの排出の抑制を図りつつ、ピストン冠面にバルブリセスを設ける必要性をなくして、未燃HCの排出の抑制、S/V比の低減、燃費向上等を図ることができる筒内噴射ガソリンエンジンを提供することを目的とする。【解決手段】 機関の高負荷時には吸気バルブと排気バルブとの開期間がオーバーラップするようにするが、機関の低負荷時には、例えば、排気バルブが吸気TDCの前で閉じることで、吸・排気バルブが非オーバラップ状態(マイナスオーバラップ)となるようにする。即ち、バルブタイミング制御で、排気バルブの閉時期を進角させる。
Claim (excerpt):
筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる筒内噴射ガソリンエンジンにおいて、吸気バルブ及び排気バルブを駆動する動弁装置にバルブの開閉時期を可変に制御する可変動弁機構を備える一方、機関の負荷を検出する機関負荷検出手段と、前記機関負荷検出手段から出力される検出信号に基づいて、機関の低負荷時に排気バルブの閉時期を進角して、吸・排気バルブを非オーバラップ状態とすると共に、機関の高負荷時に通常の排気バルブ閉時期とするバルブ開閉時期制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする筒内噴射ガソリンエンジン。
IPC (3):
F02D 13/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 320
FI (3):
F02D 13/02 K ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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