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J-GLOBAL ID:200903054639633096
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物組成物及びその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021353
Publication number (International publication number):1996188689
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 難燃化を目的としてエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物に難燃剤を添加した場合に溶融成形温度が広い範囲において、経時的な溶融粘度変化が少なく溶融成形が容易で、さらには成形品の機械的強度も保持されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物組成物及び該組成物を用いた成形品を提供する。【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)100重量部、熱天秤(昇温条件:10°C/分)により測定される10%重量減少温度が400°C以上であるハロゲン化有機化合物(B)5〜100重量部、及び一般式MxAly(OH)2x+3y-2z(E)z・aH2O(式中MはMg,Ca又はZn、EはCO3又はHPO4、x,y,zは正数、2x+3y-2zは正数、aは0又は正数)で示されるハイドロタルサイト系化合物あるいは脂肪族カルボン酸の金属塩から選ばれる化合物の少なくとも一種(C)0.05〜5重量部からなる。
Claim (excerpt):
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)100重量部、熱天秤(昇温条件:10°C/分)により測定される10%重量減少温度が400°C以上であるハロゲン化有機化合物(B)5〜100重量部、及び一般式MxAly(OH)2x+3y-2z(E)z・aH2O(式中MはMg,Ca又はZn、EはCO3又はHPO4、x,y,zは正数、2x+3y-2zは正数、aは0又は正数)で示されるハイドロタルサイト系化合物あるいは脂肪族カルボン酸の金属塩から選ばれる化合物の少なくとも一種(C)0.05〜5重量部からなることを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物組成物。
IPC (4):
C08L 23/26 LDF
, C08K 3/34
, C08K 5/098 KEP
, C08L 29/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭52-015544
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組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-227139
Applicant:株式会社クラレ
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