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J-GLOBAL ID:200903054640162820

電解オゾン発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992086441
Publication number (International publication number):1993255879
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来のガス電極を使用する電解オゾン製造では達成し得なかった高電流密度で高濃度及び高純度のオゾンを効率良くかつ低消費電力量で製造できる電解オゾン発生装置を提供する。【構成】 陰極-イオン交換膜-陽極を密着して構成した電極構造体の陰極として親水性と疎水性を有しかつイオン交換膜側に触媒を偏在させたガス電極を使用し、陰極側に酸素含有ガスを供給しながら電解を行う。陰極が親水性と疎水性を有するため、陽極側からプロトンとともに浸透して来る水分子の取り出しが容易になって陰極触媒が十分に機能し、電解電圧の低減や高電流密度での電解が可能になり、かつ陰極で発生する水素が供給される酸素と直ちに反応して水素ガスとして発生することがなくなり、爆発の防止とオゾンガスの高純度化も達成される。
Claim (excerpt):
オゾン発生用触媒を導電性多孔体に担持させて成る陽極、固体電解質であるパーフルオロカーボンスルホン酸系イオン交換膜及び触媒を担持させたガス電極から成る陰極を密着させた電極構造体を含んで成る電解オゾン発生装置において、前記陰極として親水性と疎水性を有しかつ前記イオン交換膜側に触媒を偏在させたガス電極を使用し、陰極側に酸素含有ガスを供給しながら電解を行うことを特徴とする電解オゾン発生装置。
IPC (2):
C25B 9/00 302 ,  C01B 13/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-017689
  • 特開平3-287794
  • 特開平4-017690
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