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J-GLOBAL ID：200903054645289526

車両用空調装置

Inventor： 中野 伸 ,  松野 孝充
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996337316
Publication number (International publication number)：1998175426
Application date： Dec. 17, 1996
Publication date： Jun. 30, 1998
Summary：

【要約】【課題】 車室内への冷媒漏れを確実に防止する。【解決手段】 空調装置10のエンジンルーム24内の冷媒配管20Bには、電磁弁54が設けられている。また、空調ECU52には、電磁弁と共に加速度センサ56が接続されており、空調ECUは、車両に加わる加速度が所定値を越えると電磁弁を作動させて、配管54Aを介して冷媒配管内を開放する。これによって冷媒配管内の冷媒が大気中に放出されるため、車室26内のエバポレータ12等が損傷を受けても、車室内への冷媒漏れを確実に防止することができる。

Claim (excerpt)：

冷凍サイクルによって車室内側に設けられたエバポレータへ冷媒を循環させ、前記エバポレータを通過する空気を車室内へ供給して空調する車両用空調装置であって、前記冷凍サイクルの密閉された冷媒の循環路中に設けられ、該密閉された循環路を開放可能とする開放手段と、車両の走行状態から前記冷凍サイクル中からの冷媒漏れを予測する予測手段と、前記予測手段の予測結果に基づいて前記開放手段を作動させる開放制御手段と、を含むことを特徴とする車両用空調装置。

IPC (3)：

B60H 1/32 622 ,  F25B 49/02 540 ,  F25B 49/02 560

FI (3)：

B60H 1/32 622 Z ,  F25B 49/02 540 ,  F25B 49/02 560