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J-GLOBAL ID:200903054646824301
改竄検出システム及びプログラム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
中村 聡延
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004109267
Publication number (International publication number):2005293373
Application date: Apr. 01, 2004
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】利用者が電子ペンを利用して記入した情報を時系列で管理することにより、容易に改竄を検出し、改竄部分を表示することができる改竄検出システムを提供する。【解決手段】改竄検出システム100は、記入情報に含まれるドットパターン上の位置座標に基づいて座標情報を参照することにより、記入情報から、項目の構成要素である各フィールドへの記入開始時刻と記入終了時刻を抽出する。また、改竄検出システム100は、記入開始時刻及び記入終了時刻に基づいて、記入者が帳票の各フィールドへの記入に要した時間を算出する。さらに、改竄検出システム100は、算出した時間と、予め設定された各フィールドへの正当記入時間とを比較し、記入者が所定のフィールドへの記入に要した時間が正当記入時間よりも長い場合、改竄の可能性があると判断する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷された電子ペン用帳票を使用した改竄検出システムにおいて、
前記電子ペン用帳票は、記入者が前記電子ペンにより記入を行うものであり、
前記電子ペン用帳票に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、
前記記入情報から、前記帳票への記入開始時刻と記入終了時刻を抽出する時刻抽出手段と、
前記時刻抽出手段が抽出した前記記入開始時刻及び前記記入終了時刻に基づいて、前記帳票への記入に要した時間を算出する記入時間算出手段と、
前記帳票への記入に要する正当な時間を設定する正当記入時間設定手段と、
前記記入時間算出手段が算出した時間が、前記正当記入時間よりも長いか否かを判定する記入時間判定手段と、
前記記入時間判定手段が長いと判定した場合に、前記記入情報から、当該正当記入時間内に記入された正当ストロークデータと、当該正当記入時間以降に記入された追加ストロークデータとを区別して抽出するストロークデータ抽出手段と、
前記正当ストロークデータと、前記追加ストロークデータとに基づいて、記入者が改竄したか否かを検出する改竄検出手段と、を備えることを特徴とする改竄検出システム。
IPC (2):
FI (4):
G06F3/03 380D
, G06F3/03 310H
, G06F3/03 380M
, H04L9/00 673D
F-Term (11):
5B068AA04
, 5B068AA33
, 5B068AA36
, 5B068BD02
, 5B068BD09
, 5B068BD22
, 5B068CC07
, 5B068CC11
, 5J104AA08
, 5J104AA12
, 5J104PA10
Patent cited by the Patent:
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