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J-GLOBAL ID:200903054648858262
伸縮体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996050267
Publication number (International publication number):1997242987
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】伸縮が簡単であるとともに、伸展時の剛性が高く、また構造が簡単な伸縮体を提供する。【解決手段】多角形フレーム13,14の周囲を外皮シート16で覆い、そのユニット折畳み面15の内面に一対の三角形の壁面枠板17,18を配置し、これらの壁面枠板の各辺で内側に折畳み可能とし、これら壁面枠板17,18で剛性を高め、また伸縮時の外皮シート16の折畳みおよび展開を規制する。
Claim (excerpt):
1個または軸方向に連続して配置された複数の伸縮ユニットから構成される伸縮体であって、上記の伸縮ユニットは、軸方向に離間して配置された一対の多角形のフレームと、これらのフレームの外周を囲んで設けられた可撓性の外皮シートとを備え、この外皮シートが折畳まれて上記の一対のフレームが互いに重なり合って短縮状態となり、また上記の一対のフレームが互いに軸方向に離れ上記の外皮シートが張設されて伸展状態となるものであり、上記の一対のフレームの互いに対応する2つの辺と、これらの辺の両端の頂点をそれぞれ結ぶ2つの折畳み稜線とで囲まれた略四辺形の部分がそれぞれユニット折畳み面として構成されており、上記の各ユニット折畳み面の外皮シート部分にはそれぞれ複数の壁面枠板が貼付けられており、これらの壁面枠板は、上記の多角形のフレームの1つの辺と、上記のユニット折畳み面の上記折畳み稜線と、この折畳み面の頂点を結ぶ対角線とで囲まれた三角形をなしており、これらの三角形の壁面枠板は上記の対角線に対応する辺を回動中心として互いに重なるように内側に折畳まれ、また上記の外皮シートは上記の対角線を折込み線として内側に折り込まれるものであることを特徴とする伸縮体。
IPC (2):
FI (2):
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