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J-GLOBAL ID：200903054649121506

インクジェット用インクの製造方法およびインクジェット用インク

Inventor： 安藤 宗徳 ,  浦木 久嗣 ,  柳沼 昌希 ,  藤松 慎也 ,  飯田 保春
Applicant, Patent owner： 東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994243946
Publication number (International publication number)：1996109344
Application date： Oct. 07, 1994
Publication date： Apr. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】どのような紙に対しても耐水性が良好で高精細な印刷物を得るための、顔料の粒径が小さく分散が安定なインクジェット用インクの製造方法の提供。【構成】分散溶剤中に顔料と分散剤とが予備分散されてなる顔料分散体を、少なくとも100kg/cm2 の液体圧力をかけ、45度以上 135度以下の変角部を少なくとも2箇所有する唯一本の流路をもつチャンバー内を通過させ、該分散体の該流路内の変角部壁面への衝突および該分散体と該流路内壁面との摩擦の効果により、予備分散時に比べて顔料の粒径を小さくすることを特徴とするインクジェット用インクの製造方法、および該方法により製造されるインクジェット用インク。

Claim (excerpt)：

分散溶剤中に顔料と分散剤とが予備分散されてなる顔料分散体を、少なくとも100kg/cm2 の液体圧力をかけ、45度以上135度以下の変角部を少なくとも2箇所有する唯一本の流路をもつチャンバー内を通過させ、該分散体の該流路内の変角部壁面への衝突および該分散体と該流路内壁面との摩擦の効果により、予備分散時に比べて顔料の粒径を小さくすることを特徴とするインクジェット用インクの製造方法。

IPC (2)：

C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTG