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J-GLOBAL ID:200903054649192799

発電設備の系統連系保護装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997016949
Publication number (International publication number):1998215521
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】高価な転送遮断装置を設けることなく、系統連系中の自家発電設備の単独運転を自家発電設備側で確実に検出保護できる系統連系保護装置を得る。【解決手段】発電設備の出力周波数の変化率を検出する周波数変化率検出器30、30により検出した周波数変化率から電圧変動基準を演算し、この電圧変動基準により周波数変化率が正であるとき発電設備の進み無効電力を増加を低下させ、周波数変化率が負であるとき遅れ無効電力を増加させるよう発電設備を制御する関数回路と、電圧変動基準制限回路と周波数変化率判定回路とタイマー回路により周波数変化率に従って設定時間中、複数段のゲイン切換又は電圧変動基準制限値を切換えるものである。
Claim (excerpt):
発電設備を遮断器を介して系統電源と連系する系統連系システムにおいて、前記発電設備の出力周波数を検出する周波数検出器と、前記周波数検出器で検出した周波数の変化率を検出する周波数変化率検出器と、前記周波数変化率検出器により検出した周波数の変化率から電圧または無効電力の変動基準を演算し、この変動基準により周波数変化率が正であるとき前記発電設備の進み無効電力を増加または前記発電設備の出力電圧を低下させ、前記周波数変化率が負であるとき遅れ無効電力を増加または前記発電設備の出力電圧を上昇させるよう前記発電設備を制御すると共に、前記周波数変化率が極めて低い範囲でゲインが高く、また前記周波数変化率が中間の範囲でゲインが低く、さらに前記周波数変化率が高い範囲でゲインがやや高くなるよう設定する制御手段と、前記発電設備の電圧変動に伴い助長される周波数変動を検知し、前記遮断器にて系統母線から前記発電設備を解列させる保護手段と、を具備したことを特徴とする発電設備の系統連系保護装置。
IPC (3):
H02J 3/38 ,  G01R 31/34 ,  H02H 3/46
FI (3):
H02J 3/38 W ,  G01R 31/34 Z ,  H02H 3/46 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 発電機の系統連系保護装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-024118   Applicant:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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