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J-GLOBAL ID:200903054649786559

フィードバッククランプ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993181867
Publication number (International publication number):1995015624
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成によって、サンプリング電圧の雑音による変動分を検出してフィードバック電圧を切り替え、S/N比が低い雑音の多いサンプリング電圧でも、その出力信号の劣化を阻止する。【構成】 増幅回路11からの出力信号の雑音成分が少ない場合、スイッチ12がサンプリングパルスPSでオン・オフして得られるコンデンサC3及び抵抗器R7での微分値を平均化回路21で変換した直流電圧が低くなり、比較器23〜25の基準電圧より低下し、比較器23〜25から電圧が出力され、スイッチSW1〜SW3がオンになる。このオンで抵抗器R6aに抵抗器R6b〜6dの全てが並列接続されて最も低い抵抗値となり、誤差増幅回路14で高い増幅度が得られる。この差の誤差電圧を抵抗器R5を通じて増幅回路11の入力端に出力してクランプ応答を速く動作させる。雑音成分が少ない場合はこの反対の動作となる。
Claim (excerpt):
入力信号を増幅し、かつ、直流成分を補正して出力する増幅器の出力電圧をコンデンサでサンプルボードしたサンプリング電圧と基準電圧とを比較し、この比較による差の電圧を誤差増幅器から前記増幅器の入力端にフィードバックするフィードバッククランプ回路において、サンプリング電圧の変動分を検出して、出力信号における雑音の大小を判定する雑音判定手段と、雑音判定手段で判断した雑音の大小に基づいて前記誤差増幅器の増幅度を可変する誤差増幅度可変手段とを備えることを特徴とするフィードバッククランプ装置。
IPC (2):
H04N 5/18 ,  H03G 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭57-067380

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