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J-GLOBAL ID:200903054656216547

グラウンドアンカー受圧板およびそれを使用した斜面の緑化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995253523
Publication number (International publication number):1997095942
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】斜面に対して広い範囲にわたってアンカー材の緊張力を伝達し得るとともに、自然景観が損なわれることを回避し得る。【解決手段】斜面23に当接するように配置されるガラス長繊維補強熱硬化性樹脂発泡体製の受圧板本体11上に、ガラス長繊維補強熱硬化性樹脂発泡体製の板体12および13と、台座14とが順次積層されており、それらの軸心部に貫通孔15が設けられている。良質地盤21に先端部が固定されたアンカー材25は、その貫通孔15を挿通しており、端部に設けられた係止部材27によって、アンカー材25の緊張力が台座14に加わるとともに、各板体13および12を介して受圧板本体11に伝達される。受圧板本体11には、斜面に配置された際にその斜面から突出するように枠体16が一体的に設けられており、枠体16内に土が充填されて植生される。
Claim (excerpt):
良質地盤に先端部が固定されて良質地盤上の斜面を緊張状態で挿通するアンカー材の緊張力を斜面に伝達するグラウンドアンカー受圧板であって、斜面に当接するように配置されて、アンカー材が中心部を挿通する受圧板本体と、斜面上に配置された受圧板本体の周囲を覆った状態で斜面から突出するようにその受圧板本体と一体に配置された枠体と、を具備することを特徴とするグラウンドアンカー受圧板。
IPC (2):
E02D 5/80 ,  E02D 17/20 103
FI (2):
E02D 5/80 Z ,  E02D 17/20 103 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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