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J-GLOBAL ID:200903054671419730

内燃機関のアイドル回転速度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032086
Publication number (International publication number):1993231219
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】目標アイドル回転速度の変化に対する追従性を改善する。【構成】目標アイドル回転速度NSET と機関回転速度Neとに基づいて、前記目標を維持するのに必要な出力トルクTpump←GAINP ×(NSET /Ne-1)を演算する(S3)。一方、目標アイドル回転速度NSET の変化から要求されるトルク変化分TSET を演算し(S4)、また、実際の機関回転速度Neの変化から実際のトルク変化分TENG を演算する(S5)。ここで、TSET -TENG を不足トルク分として前記出力トルクTpumpに加算して補正し、補正後の出力トルクに相当する補助空気量Qを求める(S6)。そして、該補助空気量Qに対応するデューティを設定し(S7)、該デューティによって補助空気制御弁を制御する(S8)。
Claim (excerpt):
スロットル弁をバイパスする補助空気通路に補助空気制御弁を備え、アイドル運転時にこの補助空気制御弁の開度を制御することにより補助空気量を制御してアイドル回転速度を制御する内燃機関のアイドル回転速度制御装置において、目標アイドル回転速度を維持するために必要な基本出力トルクを設定する基本出力トルク設定手段と、前記目標アイドル回転速度の変化に追従させるために必要な要求トルク変化分を設定する要求トルク変化分設定手段と、実際の機関出力トルクの変化分である実トルク変化分を検出する実トルク変化分検出手段と、前記演算された要求トルク変化分と前記検出された実トルク変化分との偏差に応じた値を前記基本出力トルクに加算補正し、該加算結果を最終的な必要出力トルクとして設定する必要出力トルク設定手段と、該必要出力トルク設定手段で設定された必要出力トルクを前記目標アイドル回転速度に基づいて必要補助空気量に相当する値に換算する必要補助空気量換算手段と、該必要補助空気量換算手段で換算された必要補助空気量に相当する値に基づいて前記補助空気制御弁の開度を制御する開度制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関のアイドル回転速度制御装置。
IPC (5):
F02D 41/16 ,  F02D 33/00 310 ,  F02D 35/00 364 ,  F02D 41/08 315 ,  F02D 45/00 364

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