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J-GLOBAL ID:200903054671863656
非水電解液リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994183462
Publication number (International publication number):1996050923
Application date: Aug. 04, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】負極炭素材料に黒鉛系の材料を用いたリチウム二次電池において、室温での充放電の効率、大電流放電特性およびサイクル特性を損なうことなく、低温放電特性に優れたリチウム二次電池を提供する。【構成】遷移金属を少なくとも1種含むリチウム複合酸化物を活物質として含む正極と、黒鉛を主として含む炭素材料を活物質として含む負極と、電解質として少なくともLiPF6 を有機溶媒に溶解した電解液と、セパレーターとを備えた非水電解液リチウム二次電池において、該有機溶媒がエチレンカーボネートとジメチルカーボネートとエチルメチルカーボネートとを含み、その組成比率が、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネートの総和に対するエチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネートの割合をそれぞれx、y、z(単位体積%)と表したとき、10≦x≦35、10≦y≦85かつ5≦z≦80であることを特徴とする非水電解液リチウム二次電池。
Claim (excerpt):
遷移金属を少なくとも1種含むリチウム複合酸化物を活物質として含む正極と、黒鉛を主として含む炭素材料を活物質として含む負極と、電解質として少なくともLiPF6 を有機溶媒に溶解した電解液と、セパレーターとを備えた非水電解液リチウム二次電池において、該有機溶媒がエチレンカーボネートとジメチルカーボネートとエチルメチルカーボネートとを含み、その組成比率が、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネートの総和に対するエチレンカーボネート、ジメチルカーボネート、エチルメチルカーボネートの割合をそれぞれx、y、z(単位体積%)と表したとき、10≦x≦35、10≦y≦85かつ5≦z≦80であることを特徴とする非水電解液リチウム二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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有機電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-210873
Applicant:日本電池株式会社
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