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J-GLOBAL ID:200903054677463781

送電線の腐食寿命診断方法及び腐食寿命診断線並びにその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999334810
Publication number (International publication number):2001155563
Application date: Nov. 25, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 目視による送電線の腐食寿命診断を正確かつ容易に行うことができる新規な送電線の腐食寿命診断方法及び腐食寿命診断線並びにその製法の提供。【解決手段】 アルミ線2の表面に蛍光層3を形成すると共にその蛍光層3の表面を遮光性の被覆層4で被覆した腐食寿命診断線1を形成し、これを送電線の一部又は全部として組み込み、その腐食寿命診断線1の被覆層4が腐食して蛍光層3が表面に露出したときに、その露出した部分の発光状態を目視により直接又は間接的に観察してその腐食寿命診断線1の腐食状況を診断する。これによって目視による送電線の腐食劣化による寿命診断を正確かつ容易に行うことができる。
Claim (excerpt):
アルミ線の表面に蛍光材料を含む蛍光層を形成すると共にその蛍光層の表面を遮光性の被覆層で被覆した腐食寿命診断線を形成し、この腐食寿命診断線を複数の導電線からなる送電線の一部又は全部として組み込み、あるいはその送電線の周囲に巻き付けておき、その腐食寿命診断線の被覆層が外的影響により腐食してその蛍光層が表面に露出したときに、その露出した部分の発光状態を目視により直接又は間接的に観察してその腐食寿命診断線の腐食状況を診断して上記送電線の寿命を予測するようにしたことを特徴とする送電線の腐食寿命診断方法。
IPC (2):
H01B 13/00 ,  G01N 17/00
FI (2):
H01B 13/00 C ,  G01N 17/00
F-Term (11):
2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050BA04 ,  2G050BA05 ,  2G050BA06 ,  2G050CA01 ,  2G050DA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA06 ,  2G050EB07 ,  2G050EC06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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