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J-GLOBAL ID:200903054680868849

二次電池用極板の製造方法及び二次電池用極板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993314740
Publication number (International publication number):1995169465
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 活物質相互間及び集電体と活物質層との間の結合力を高めて、二次電池の寿命を延ばすことができる極板を得る。【構成】 活物質粉末と、二次電池の上限使用温度より高い温度で溶融し且つ活物質粉末より粒径の小さい熱可塑性樹脂粉末(ポリエチレン樹脂粉末)と、電解液等を混練して活物質ペーストを作る。活物質ペーストを集電体に塗布したものを熟成させた後、これを加熱して熱可塑性樹脂粉末を溶融させる。これにより活物質粉末の粉体間及び活物質粉末と集電体との間に溶融樹脂部を形成する。そしてこれを室温中に放置して溶融樹脂部を硬化させて活物質粉末1の粉体間を樹脂部2により連結する。
Claim (excerpt):
活物質粉末と二次電池の上限使用温度より高い温度で溶融する熱可塑性樹脂粉末とを混練してなる活物質層形成材料を用いて集電体上に未硬化活物質層を形成する工程と、前記未硬化活物質層を備えた前記集電体を加熱して前記熱可塑性樹脂粉末を溶融させることにより前記活物質粉末の粉体間及び前記活物質粉末と前記集電体との間に溶融樹脂部を形成する工程と、前記溶融樹脂部を硬化させる工程とからなることを特徴とする二次電池用極板の製造方法。
IPC (2):
H01M 4/62 ,  H01M 4/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-105977
  • 特公平5-019260

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