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J-GLOBAL ID:200903054685342543

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993325010
Publication number (International publication number):1995179741
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ポリカ-ボネ-ト系樹脂と、スチレン系樹脂又はポリフェニレンエ-テル系樹脂との相溶性を改善できる熱可塑性樹脂組成物を提供する。また、それぞれの樹脂が有する耐衝撃性などの機械的物性、耐熱性及び成形加工性などの特性を充分に発揮することができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【構成】 熱可塑性樹脂組成物は、ポリカ-ボネ-ト系樹脂(I)と、スチレン系樹脂又はポリフェニレンエ-テル系樹脂(II)と、特定のグラフト共重合体(III) とより構成される。このグラフト共重合体(III) は、ポリカ-ボネ-ト系樹脂セグメントとビニル系樹脂セグメントからなり、一方のセグメントの連続相中に他方のセグメントの分散相が分散した多相構造を有する。このグラフト共重合体(III) の配合量は、樹脂(I)と樹脂(II)の合計量100重量部に対して、1〜100重量部であることが望ましい。
Claim (excerpt):
ポリカ-ボネ-ト系樹脂(I)と、スチレン系樹脂又はポリフェニレンエ-テル系樹脂(II)と、ポリカ-ボネ-ト系樹脂セグメントとビニル系樹脂セグメントとからなり、一方のセグメントにより形成された連続相中に他方のセグメントにより形成された分散相が分散している多相構造を示すグラフト共重合体 (III)とよりなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2):
C08L 69/00 LPN ,  C08G 64/18 NPT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-041357

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