Pat
J-GLOBAL ID:200903054687669590
レーダによる目標の識別装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村井 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000140104
Publication number (International publication number):2001324567
Application date: May. 12, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 現行の捜索レーダのように狭帯域の送信パルスで運用され、分解能が低い場合において目標の認識・識別処理を実現するものでは、高分解能画像を得ることが困難であった。【解決手段】 未知の目標のレーダ断面積(RCS)を抽出する特徴量抽出手段17と、複数の候補目標の統計量をアスペクト角ごとに出力する辞書データ作成部21と、目標の実際のアスペクト角に対応する統計量を複数の候補目標ごとに読み出す統計量データベース検索手段16と、未知の目標のRCSと検索された統計量とに基づき未知の目標が候補目標である確率を算出する単一特徴量確率密度算出手段18と、候補目標のうちで未知の目標に最も近いものを選択する目標識別手段19とを備え、分解能の低いレーダにおいても目標の認識・識別を可能としている。
Claim (excerpt):
レーダ受信機が出力する目標からの反射信号に基づき前記目標の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記反射信号に基づき前記目標を追尾する目標追尾手段と、前記目標追尾手段の出力に基づき前記目標のレーダに対する向きを示すアスペクト角を推定する目標アスペクト角推定手段と、予め定められた複数の候補目標についての統計量データをアスペクト角毎に出力する統計量データ作成手段と、前記目標アスペクト角推定手段により推定されたアスペクト角の統計量データを前記統計量データ作成手段から読み出して前記複数の候補目標毎に出力する統計量検索手段と、前記特徴量抽出手段の出力及び前記統計量検索手段の出力に基づき前記目標の確率密度値を前記複数の候補目標毎に算出する確率密度算出手段と、前記確率密度値に基づき前記目標に近い候補目標を選択し、選択された候補目標を前記目標の識別結果として出力する目標識別手段とを備えたレーダによる目標の識別装置。
IPC (3):
G01S 13/72
, G01S 7/32
, G01S 13/46
FI (3):
G01S 13/72
, G01S 7/32 F
, G01S 13/46
F-Term (9):
5J070AB01
, 5J070AC19
, 5J070AD02
, 5J070AD14
, 5J070AE04
, 5J070AH19
, 5J070AK13
, 5J070AK22
, 5J070BB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-238443
Applicant:三菱電機株式会社
Return to Previous Page