Pat
J-GLOBAL ID:200903054697969509
流体軸受の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
芦田 哲仁朗 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000317314
Publication number (International publication number):2001159426
Application date: Oct. 18, 2000
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 流体軸受の動圧溝を正確、低コストかつ容易に製造する方法を提供すること。【解決手段】 相対峙する面を有し、相対的に回転する第1部材1;15;47及び第2部材3;35;47の少なくとも一方の該面に所定厚さの被膜層25,26,27;56,57,58を形成し、高エネルギビームで該被膜層に所定厚さ、所定幅、所定長さの動圧溝6;28,29,30;59,60,61を形成する。
Claim (excerpt):
少なくとも、回転体表面を成す内壁面が形成されかつ該内壁面に軸受表面が形成された収容孔を有する第1部材と、該第1部材の該軸受表面に所定間隔で対峙する軸受表面が形成される回転体表面を有し該収容孔に収容される第2部材とから成り該第1及び第2部材の間で相対回転運動を行う回転装置に用いられ、該第1及び第2部材の該軸受表面と、該第1及び第2部材の該軸受表面間に充填される流体と、該第1及び第2部材の少なくとも一方の該軸受表面に形成された動圧溝とから成る流体軸受の製造方法において、該第1部材の該収容孔の該内壁面と該内壁面に対峙する該第2部材の該回転体表面に部分を所定の寸法に仕上げる工程と、該第1及び第2部材の少なくとも一方の軸受表面を該第1又は第2部材の該少なくとも一方の該回転体表面に所定の厚さの被覆層を形成する工程と、該被覆層の、動圧溝が形成されるべき部分に高エネルギビームを当てて該部分を所定深さ・所定幅・所定長さだけ除去する工程とから成ることを特徴とする流体軸受の製造方法。
IPC (5):
F16C 33/14
, B23K 26/00
, F16C 17/10
, F16C 33/12
, F16C 33/24
FI (6):
F16C 33/14 Z
, B23K 26/00 J
, F16C 17/10 A
, F16C 17/10 B
, F16C 33/12 Z
, F16C 33/24 Z
Return to Previous Page