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J-GLOBAL ID:200903054700605335
電着塗装後の鮮映性に優れた有機複合被覆鋼板の製造方法ならびに有機複合塗料組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994178659
Publication number (International publication number):1996039723
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、使用する有機複合塗料組成物が安定性に優れ、電着塗装性および塗料密着性の双方を満足することができ、しかも、防錆性、耐水二次密着性等も良好な有機複合被覆鋼板を安定して製造できる製造方法、ならびにこの製造方法に使用される有機複合塗料組成物に関する。【構成】基板鋼板にCr換算で5〜500mg/m2 のクロメート層を形成し、その上に、5〜30nmの一次粒子が凝集した平均凝集粒子径が0.1〜2μmで比表面積が40〜800m2/gの有機溶剤分散シリカゾルあるいは平均粒子径が5〜30nmの一次粒子が結合した平均長さが0.1μm以上のチェーン状気相シリカと、バインダー樹脂と、所定の添加樹脂とを含有し、かつ全有機溶剤の40重量%以上が親水性溶剤である有機複合塗料組成物を、乾燥重量にして0.1〜3g/m2塗布し、乾燥することにより、前記目的を達成する。
Claim (excerpt):
亜鉛または亜鉛系合金めっき鋼板の表面にCr換算で5〜500mg/m2 のクロメート層を形成し、その上に、平均粒子径が5〜30nmの一次粒子が凝集してなる平均凝集粒子径が0.1〜2μmで凝集体の比表面積が40〜800m2/gの有機溶剤分散シリカゾルと、バインダー樹脂と、ポリアミド樹脂、ポリアミン樹脂およびポリイミン樹脂からなる群より選択された1以上の樹脂と、有機溶剤とを含有し、かつ全有機溶剤のうち親水性溶剤が40重量%以上である有機複合塗料組成物を、乾燥重量にして0.1〜3g/m2塗布し、乾燥することを特徴とする電着塗装後の鮮映性に優れた有機複合被覆鋼板の製造方法。
IPC (6):
B32B 15/08
, B05D 3/10
, B05D 5/06
, B05D 7/14
, B05D 7/24 302
, C09D 5/00 PRG
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