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J-GLOBAL ID:200903054701613307
尿中の細胞保存方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 理夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992048156
Publication number (International publication number):1993249104
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 尿中に生体から剥離或いは漏出した細胞の数および性質が変化しないように採取した尿試料を保存して正確な検査結果を得ることを目的とする。【構成】 採取した試料尿に各種酸を加えて該試料尿のpHを 4.5〜 6.5に調整し,抗菌性薬剤とフッ素化合物を添加して保存する。酸としてクエン酸,抗菌性薬剤としてEDTA,フッ素化合物としてNaF(フッ化ナトリウム)が良く,特にNaFは尿1mlあたり1mg以上を添加する。その場合に予め顆粒状の混合薬剤を投入した試料採取管を用いて試料を採取すると便利である。
Claim (excerpt):
尿中の細胞を計測或いは診断する際に,採取した試料尿に各種酸を加えて該試料尿のpHを 4.5〜 6.5に調整し,抗菌性薬剤とフッ素化合物を添加することを特徴とする尿中の細胞保存方法
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-209301
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特開平1-287463
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特開昭58-184548
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