Pat
J-GLOBAL ID:200903054704010344
自動車用内装部品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
和田 成則
, 茅原 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008109851
Publication number (International publication number):2009255470
Application date: Apr. 21, 2008
Publication date: Nov. 05, 2009
Summary:
【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品表面にヒケ等の外観不良が生じることがなく、発泡樹脂基材と樹脂リブとの接着強度を強化して耐久性を高める。【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、発泡樹脂基材21の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の根元両側にC面状(R状)の肉盛24を設けることで、樹脂リブ22が冷却固化する際の収縮応力を発泡樹脂基材21側に強く及ぼさないで表面ヒケを抑えるとともに、両者の接触面積を増大させて接着強度を強化する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
所要形状に成形され、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材(21)と、この発泡樹脂基材(21)の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ(22)とを備えた積層構造体(20)を全体、あるいは一部に採用してなる自動車用内装部品(10)において、
前記積層構造体(20)における発泡樹脂基材(21)は、成形上下型(41,42)間でプレス成形されるとともに、この発泡樹脂基材(21)の裏面に位置する樹脂リブ(22)は、成形下型(42)の溝部(424)内に溶融樹脂(M1)を射出充填して成形され、樹脂リブ(22)の根元部分にC面状の肉盛(34)が設けられていることにより、発泡樹脂基材(21)と樹脂リブ(22)との接着強度が強化されていることを特徴とする自動車用内装部品。
IPC (3):
B29C 45/14
, B29D 31/00
, B60R 13/02
FI (3):
B29C45/14
, B29D31/00
, B60R13/02 B
F-Term (37):
3D023BA01
, 3D023BB03
, 3D023BB08
, 3D023BB12
, 3D023BC01
, 3D023BD03
, 3D023BD14
, 3D023BD18
, 3D023BE06
, 4F206AA04
, 4F206AA11
, 4F206AA13
, 4F206AB02
, 4F206AB11
, 4F206AB17
, 4F206AB25
, 4F206AD08
, 4F206AD17
, 4F206AD20
, 4F206AG03
, 4F206AG28
, 4F206AH23
, 4F206AM34
, 4F206AR12
, 4F206AR20
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JF04
, 4F206JF05
, 4F206JM04
, 4F213AG20
, 4F213AH26
, 4F213AR12
, 4F213WA04
, 4F213WA05
, 4F213WA43
, 4F213WB01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
自動車用内装部品及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-048583
Applicant:河西工業株式会社
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