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J-GLOBAL ID:200903054707912861

耐フロン絶縁電線とこの絶縁電線を用いた耐フロン絶縁コイルとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 武夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991207214
Publication number (International publication number):1994054473
Application date: Jul. 25, 1991
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は,ターボ冷凍機のビルトイン電動機等のように、フロン類によって冷却される回転電機に用いられるコイル構造に適し、特にジクロロトリフルオロエタン(フロンR123)に対する耐性の高い絶縁電線と絶縁コイルを得ることを目的としている。【構成】 絶縁電線は導体の周囲にポリエステルフィルムとガラス繊維とが巻き回された2重絶縁構造にし,回転電機の絶縁コイルはこの絶縁電線を用いて成型し,また,成型したコイルにマイカテープを巻回し,また,高圧回転電機用としてはマイカテープを主絶縁被覆としその外周に外装テ-プを巻回し、固定子のコイル溝に収納した後、場合によっては収納前に、イミダゾール化合物を硬化剤とするエポキシ樹脂を真空含浸、または真空、加圧含浸し硬化されている。
Claim (excerpt):
導体と、その外周に巻回されたポリエステルフィルム層と、該ポリエステルフィルム層の外周に、ガラス繊維、またはガラス繊維とポリエステル繊維との交織繊維が巻回されて成ることを特徴とする耐フロン絶縁電線。
IPC (3):
H02K 3/44 ,  H02K 3/32 ,  H02K 15/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭63-018936
  • 特開昭54-046303
  • 特開昭60-066635
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