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J-GLOBAL ID:200903054716982040

ロータリ圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992033471
Publication number (International publication number):1993231365
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 耐摩耗性が良好で、且つ摺動部を構成する摺動部材の線膨脹率が鉄系材料と同程度であり、摺動部材の摺動相手材への攻撃性が少なく、高温,高圧下等の過酷な運転条件で使用することができるロータリ圧縮機を提供する。【構成】 シリンダ室16内に設けられた偏心ローラ22と、この偏心ローラ22と摺動接触して往復移動し上記シリンダ室16内を低圧側16aと高圧側16bとに仕切るベーンと23を備えたロータリ圧縮機11において、上記ベーン23をアルミナを分散強化したジルコニア焼結体30にて形成すると共に、上記偏心ローラ22をNi,Cr,Mo,Wのうち少なくとも一の元素を含有する合金鋳鉄31にて形成したものである。
Claim (excerpt):
シリンダブロックにより区画されたシリンダ室内に設けられた偏心ローラと、該偏心ローラと摺動接触することにより上記シリンダブロックに形成されたベーン溝に沿って往復移動し上記シリンダ室内を低圧側と高圧側とに仕切るベーンとを備えたロータリ圧縮機において、上記ベーンをアルミナを分散強化したジルコニア焼結体にて形成すると共に、上記偏心ローラをNi,Cr,Mo,Wのうち少なくとも一の元素を含有する合金鋳鉄にて形成したことを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (2):
F04C 18/356 ,  F04C 29/00

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