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J-GLOBAL ID:200903054720586396
リニアモータの電機子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000216861
Publication number (International publication number):2002034230
Application date: Jul. 18, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 電機子コイルをティース部に巻装する際の作業性の向上、スロット内の電機子コイルの占積率の向上を図るリニアモータの電機子を提供する。【解決手段】リニアモータ1において、電機子コア5のティース5Aに装着される電機子コイル6のうち、第1の電機子コイル61、63、65、67、69は、ティース5Aに1個おきに巻回されると共にスロット5Bの底部に装着される。また、第2の電機子コイル62、64、66、68は、第1の電機子コイル61、63、65、67、69の巻回されていないティース5Aに巻回されると共に、スロット5Bの上部に装着されている。これにより、巻線機械のノズル部が先に巻線済みの第1の電機子コイルに接触することは無く、スロット5B内の空隙部を小さくでき、巻線の作業性が向上し、電機子コイル6の占積率を向上させることができる。
Claim (excerpt):
交互に極性が異なるように界磁極を構成する複数の永久磁石を隣り合わせに並べて配置した界磁ヨークと、前記永久磁石列と磁気的空隙を介して対向すると共に、半閉状のスロットを有する電機子コアに電機子コイルを巻装してなる電機子とを備え、前記界磁極と前記電機子との何れか一方を固定子に、他方を可動子として、前記界磁極と前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、前記ティースの個数をN(Nは3以上の奇数)とした場合に、前記電機子コイルは、(N+1)/2の個数とする第1の電機子コイルと、(N-1)/2の個数とする第2の電機子コイルとから構成されており、前記第1の電機子コイルは、前記ティースに1個おきに巻回されると共に、スロットの底部に装着されており、前記第2の電機子コイルは、前記第1の電機子コイルの巻回されていない前記ティースに巻回されると共に、前記スロットの上部に装着されていることを特徴とするリニアモータの電機子。
IPC (2):
FI (2):
H02K 41/02 A
, H02K 41/03 A
F-Term (12):
5H641BB06
, 5H641BB18
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG03
, 5H641GG04
, 5H641GG08
, 5H641GG12
, 5H641HH02
, 5H641HH03
, 5H641HH05
, 5H641HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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リニアモ-タ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-040383
Applicant:株式会社安川電機
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リニアモ-タの固定子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-236849
Applicant:神鋼電機株式会社
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集中巻固定子を有する回転電機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-292657
Applicant:株式会社日立製作所, 日本サーボ株式会社
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