Pat
J-GLOBAL ID:200903054722961925
化合物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高木 千嘉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998543804
Publication number (International publication number):2001521517
Application date: Apr. 07, 1998
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】Aは、ベンゾ環;1個〜3個の窒素原子を含む6員環の複素環式芳香族環;または同一若しくは異なっていてもよい、O、NおよびSから選択される1個〜3個のヘテロ原子を含む5員環の複素環式芳香族環を表わし、そしてR1、R2、R3およびXは、明細書に定義された通りである新規な式(I)の化合物およびそれらの製薬上許容される塩、エナンチオマー並びに互変異性体;それらの製造方法、それらを含有する組成物および治療でのそれらの使用に関する。該化合物は一酸化窒素合成酵素の阻害剤であり、それにより炎症性疾患および疼痛の治療および予防に特に有効である。
Claim (excerpt):
式(I) [式中、 Aは、ベンゾ環;1個〜3個の窒素原子を含む6員環の複素環式芳香族環;または同一若しくは異なっていてもよい、O、NおよびSから選択される1個〜3個のヘテロ原子を含む5員環の複素環式芳香族環を表わし、 R2およびR3は、独立して水素、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、C1〜6アルキルチオ、ハロゲン、ヒドロキシまたはアミノを表わし、 R1は、 (i) フェニル;1個〜3個の窒素原子を含む6員環の複素環式芳香族環;または同一若しくは異なっていてもよい、O、NおよびSから選択される1個〜3個のヘテロ原子を含む5員環の複素環式芳香族環を表わし、ここで、フェニルまたは複素環式芳香族環は、場合によりC1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、C1〜6アルキルチオ、C2〜6アルケニル、C2〜6アルキニル、C1〜6ハロアルキル、C2〜12アルコキシアルキル、C2〜12アルキルチオアルキル、アミノ、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノまたはニトロにより置換されていてもよく;または (ii) OR4、ここでR4はC1〜6アルキル、C2〜6アルケニル、C2〜6アルキニル、C1〜6ハロアルキル、C2〜12アルコキシアルキル、C2〜12アルキルチオアルキル、C7〜12アリールアルキル、C7〜12アリールオキシアルキルまたはハロゲンを表わし; Xは、CH2、CO、OまたはS(O)n(nは0〜2の整数を表わす)を表わす] を有する化合物、またはその製薬上許容される塩、エナンチオマーまたは互変異性体。
IPC (14):
C07D495/20
, A61K 31/438
, A61K 31/4747
, A61K 31/537
, A61K 31/547
, A61P 11/06
, A61P 25/04
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 43/00 111
, C07D471/10 101
, C07D471/20
, C07D498/10
, C07D513/10
FI (14):
C07D495/20
, A61K 31/438
, A61K 31/4747
, A61K 31/537
, A61K 31/547
, A61P 11/06
, A61P 25/04
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 43/00 111
, C07D471/10 101
, C07D471/20
, C07D498/10 S
, C07D513/10
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