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J-GLOBAL ID:200903054734981751

燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992003645
Publication number (International publication number):1993187637
Application date: Jan. 13, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【構成】仕切板9あるいはスワラ5を予混合器4の中の途中でとどめ、その下流側に設けられた保炎器6の傾斜部6aを予混合器4内の仕切板9あるいはスワラ5の直後から保炎器6の急拡大部面6bに伸ばすことにより、予混合気AFが流れる予混合器4内の流路断面積が、仕切板9あるいはスワラ5の下流において徐々に減少するようになる。【効果】予混合器内の仕切板あるいはスワラの下流側端面から発生する小さな渦流は、予混合気が増速し、予混合器出口に至るまでに消滅するため、火炎器で保持された火炎が小さな渦流に火移りすることはなく、保炎器だけで保持された安定な燃焼が得られる。
Claim (excerpt):
燃料ノズルの数に対応した仕切板を内部に備え、燃料と空気を混合する予混合器と、該予混合器の下流側に配置され、予混合器からの流出予混合気に火炎保持のための渦流を生じさせる保炎器とを備えた燃焼装置において、前記仕切板を予混合器の内部でとどめるとともに、仕切板の下流において予混合気が流れる予混合器内の流路断面積が徐々に減少するように、前記保炎器の傾斜部の少なくとも一部が前記予混合器内の流路を形作っていることを特徴とする燃焼装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-207917
  • 特開平2-040418
  • 特開昭53-147117

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