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J-GLOBAL ID:200903054736930640

車両用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999038122
Publication number (International publication number):2000233627
Application date: Feb. 17, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 空調風の吹出方向を乗員が触ることなく変えられるスイングルーバ43、46の機能を利用し、空調風に対する煩わしさを低減する。【解決手段】 空調風を乗員に対し当てたり外したりした場合には、空調風を乗員に当て続けた場合に比べて、空調風に対する煩わしさを低減することができるという点に着目して、少なくとも空調過渡期にスイングルーバ43、46をスイング作動している場合には、スイングルーバ43、46を一方向に固定している場合に比べて、ブロワのブロワモータに印加するブロワ制御電圧を増加させるように補正することで、各センタFACE吹出口21a、21bから吹き出す空調風の吹出風量を増加させるようにした。これにより、空調過渡期の空調ユニット1の冷房能力を最大限に利用することができ、スイングルーバ43、46をスイング作動している時の風量感不足による不快感を低減することができる。
Claim (excerpt):
(a)車両の車室内に向けて空調風を吹き出すための吹出口を有する空調ユニットと、(b)この空調ユニット内において車室内への送風を行う送風機と、(c)前記空調ユニットの吹出口から吹き出される空調風の揺動範囲、揺動速度、吹出範囲、吹出位置、吹出方向、吹出角度、吹出領域または配風量等の吹出状態を変更することが可能な吹出状態可変手段と、(d)この吹出状態可変手段を使用するか否かを決定すると共に、前記吹出状態可変手段を使用する場合には、前記吹出状態可変手段の作動状態を制御する吹出状態制御手段と、(e)少なくとも空調過渡期に前記吹出状態可変手段を使用している場合には、前記吹出状態可変手段を使用していない場合に比べて、送風量、風速または送風機印加電圧を増加させるように制御する送風状態制御手段とを備えた車両用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/34
FI (2):
B60H 1/00 101 X ,  B60H 1/34 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平4-230411
  • 車両用空調制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-332410   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭58-164418
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