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J-GLOBAL ID:200903054742556571
光学素子及び光学素子の製造方法並びに画像表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中野 雅房
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995079585
Publication number (International publication number):1996248207
Application date: Mar. 10, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レンズ部が剥離することなく、熱変形や機械的強度にも強い大面積光学素子を提供する。【構成】 ガラス基板22を金型29のキャビティ31内にインサートし、ガラス基板22の周囲を取り囲むように樹脂部23を樹脂成形して、樹脂部23の表面にレンズ部24が形成されたマイクロレンズアレイ21を作製する。このとき、ガラス基板22の屈折率n1とレンズ部24の屈折率n2とがほぼ等しい(望ましくはn1=n2)レンズ用樹脂材料25を用いる。【効果】 ガラス基板の周囲が樹脂部で覆われるので、樹脂部はガラス基板から容易に剥離されず、マイクロレンズアレイの機械的強度も高まる。さらに、樹脂部を薄くできるので、成形時の配向ひずみが減少し複屈折が少なくなる。
Claim (excerpt):
ガラス基板の少なくとも一方の表面に、当該ガラス基板の少なくとも一部を挟み込んだ樹脂部を成形し、当該樹脂部の表面にレンズ配列又は回折格子を有する光学的機能面を形成したことを特徴とする光学素子。
IPC (2):
FI (2):
G02B 3/00 A
, G02B 27/00 J
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