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J-GLOBAL ID:200903054747123509

分注装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997036030
Publication number (International publication number):1998232238
Application date: Feb. 20, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 往復駆動装置1の出力部に分注ヘッドが取り付けられ、該分注ヘッドの側部には超音波センサー400が下向きに取り付けられている分注装置に於いて、超音波センサー400による距離測定に誤動作が生じた場合に、分注ヘッドに装着されたピペットチップが反応容器に衝突することを回避する。【解決手段】 超音波センサー400には制御装置19が接続され、該制御装置19は、反応容器に凹設されている穴の底面までの距離に応じたリミット距離が格納されているメモリ17を具え、試薬を吐出せんとする反応容器の特定の穴の液面までの距離を測定するための手続きを実行した後、これによって得られる液面距離とメモリ17に格納されているリミット距離とを比較して、液面距離がリミット距離を上回るときはリミット距離を液面距離として分注動作を実行する。
Claim (excerpt):
往復駆動装置の出力部に、液体を吸入、吐出すべき分注ヘッドが取り付けられている分注装置に於いて、分注ヘッドの側部には、測定対象までの距離を測定する距離センサーが下向きに取り付けられ、該距離センサーには、往復駆動装置の動作を制御するための制御装置が接続され、該制御装置は、液体を吐出すべき反応容器に凹設されている複数の穴の底面までの距離に応じたリミット距離が格納されているデータ記憶部と、液体を吐出せんとする反応容器の特定の穴の液面までの距離を測定するための手続きを実行する第1制御部と、第1制御部の動作によって得られる液面距離とデータ記憶部に格納されているリミット距離とを比較して、液面距離がリミット距離を上回るときはリミット距離を液面距離として分注動作を実行する第2制御部とを具えている分注装置。
IPC (3):
G01N 35/10 ,  G01F 23/28 ,  G01N 1/00 101
FI (3):
G01N 35/06 C ,  G01N 1/00 101 K ,  G01F 23/28 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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