視線方向検出装置及びこれを用いた光学装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：日比谷征彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992160228
Publication number (International publication number)：1993199996
Application date： May. 26, 1992
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】個人差によらず高精度に視線方向検出を行う。【構成】観察面7からの可視光束は光軸O2上を進み、ダイクロイックミラー1で反射されて被検眼Eに到達する。一方で、視線検出用光源9からの赤外光束はハーフミラー2で反射されて被検眼Eに到達し、その瞳孔像、角膜反射像が撮像素子5によって撮像される。被検眼Eの視線方向の光軸O1からの傾斜角度θは、瞳孔像の中心位置と角膜反射像間距離と一次比例するため、予備測定によって各個人の比例係数を算出しておけば、距離から視線の傾斜角度θを得ることができる。

Claim (excerpt)：

眼の瞳孔を照明する瞳孔照明手段と、該瞳孔照明手段によって照明された瞳孔像及び角膜反射像を撮像する撮像手段と、特定点を眼に予備提示するための提示手段と、前記撮像手段の撮像面上の前記瞳孔像及び前記角膜反射像の位置関係を用いて眼の視線方向を算出する視線方向算出手段とを有し、該視線方向算出手段は前記瞳孔像及び前記角膜反射像に眼に固有の関数パラメータを用いて視線方向を算出し、前記関数パラメータは前記特定点を眼が見た際の前記撮像手段の撮像面上の前記瞳孔像及び前記角膜反射像の位置関係から求めることを特徴とする視線方向検出装置。

IPC (4)：

A61B 3/113 , A61B 3/024 , G06F 15/62 380 , H04N 7/18

FI (2)：

A61B 3/10 B , A61B 3/02 F

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特開平2-136124
特開昭63-238770

Cited by examiner (4)

特開平2-136124
特開平2-136124
特開昭63-238770

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