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J-GLOBAL ID:200903054764581510

信号受信用コイルおよびこれを使用した非接触ICカード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221862
Publication number (International publication number):1994069044
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、偶発的に発生した交流磁界により信号を誤って入力することを防止した信号受信用コイルを得ることを目的とする。【構成】 この発明では、信号受信用コイル51を、所定の巻回方向を有する第1のスパイラルコイル51aと、この第1のスパイラルコイル51aの近傍に互いに重なることのないように設けられ、第1のスパイラルコイル51aに直列に接続され、かつ巻回方向が反対で、同一の交流磁界を受けた時に第1のスパイラルコイル51aとほぼ同じ大きさの反対方向の誘導起電力を発生する第2のスパイラルコイル51bとにより構成し、信号受信用コイル51全面で受ける磁束変化では2つのスパイラルコイル51a、51bで発生する誘導起電力が相殺される。
Claim (excerpt):
所定の巻回方向を有する第1のスパイラルコイルと、この第1のスパイラルコイルの近傍に互いに重なることのないように設けられ、第1のスパイラルコイルに直列に接続され、かつ巻回方向が反対で、同一の交流磁界を受けた時に第1のスパイラルコイルとほぼ同じ大きさの反対方向の誘導起電力を発生する第2のスパイラルコイルと、からなる電磁波を利用して信号の受信を行う信号受信用コイル。
IPC (3):
H01F 23/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-185396

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