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J-GLOBAL ID:200903054774928233
複合磁性体及びその製造方法ならびに電磁干渉抑制体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996258310
Publication number (International publication number):1998107541
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高周波透磁率特性に優れた、電磁干渉抑制効果の大きな薄い複合磁性体を提供すること。【解決手段】 扁平状に加工された軟磁性体粉末と有機結合剤とを溶媒と共に混練し、これを塗工、乾燥して複合磁性体を得る際に、該複合磁性体を立方体と成した時の磁化困難軸方向の反磁界Hddと磁化容易軸方向の反磁界Hdeとの比Hdd/Hdeが4以上を呈するようにするために、前記塗工時ないし乾燥前の段階で塗工方向に剪断応力を加えることを特徴とする。剪断応力を加える代りに、面内方向に磁界を印加してもよい。又、塗工によらず、ロール圧延法を用いて、シート状に形成してもよい。
Claim (excerpt):
形状異方性を有する軟磁性体粉末を有機結合剤中に分散してなる複合磁性体であって、立方体と成した時の磁化困難軸方向の反磁界Hddと磁化容易軸方向の反磁界Hdeとの比Hdd/Hdeが4以上を呈することを特徴とする複合磁性体。
IPC (3):
H01Q 17/00
, H01F 1/00
, H05K 9/00
FI (3):
H01Q 17/00
, H05K 9/00 M
, H01F 1/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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電磁波シールド成形体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-032699
Applicant:信越ポリマー株式会社
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