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J-GLOBAL ID:200903054788414011

通信端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002296519
Publication number (International publication number):2004134975
Application date: Oct. 09, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【課題】開閉いずれの状態であっても、アンテナ利得の劣化を防止できる通信端末を提供する。【解決手段】通信端末は、第1及び第2プリント基板116a,116bなどの導体部をそれぞれ有してなる第1の筐体部材101aと第2の筐体部材101bとを開閉可能に連結するヒンジ部を有し、第2の筐体部材101b内のヒンジ部近傍に第2アンテナ103bが設けられている。ヒンジ部は、2つの筐体部材101a,101bが対向する方向に回動する際の軸となる導電性の金属部材による第1回動軸と、この第1回動軸による回動方向と直交する方向に回動する際の軸となる導電性の金属部材による第2回動軸とを有してなる。そして、第1及び第2の筐体部材101a,101bの導体部を容量結合するための所定間隔Lを形成するとともに、前記ヒンジ部を2つの筐体部材101a,101bのうちの一方の筐体部材の導体部と絶縁させる。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
導体部を有する2つの筐体部材を開閉可能に連結するヒンジ部と、前記2つの筐体部材のうちの一方の筐体部材内の前記ヒンジ部近傍に設けられたアンテナとを備え、 前記ヒンジ部は、前記2つの筐体部材が対向する方向に回動する際の軸となる導電材料からなる第1回動部材と、前記2つの筐体部材が非対向状態の時に筐体部材の一方が他方に対して、前記第1回動部材を軸とした回動方向と直交する方向に回動する際の軸となる導電材料からなる第2回動部材とを有し、前記2つの筐体部材の導体部を容量結合する所定間隔を形成するとともに、前記ヒンジ部を前記2つの筐体部材のうちのいずれか一方の導体部と絶縁させたことを特徴とする通信端末。
IPC (4):
H04M1/02 ,  H01Q1/24 ,  H01Q1/36 ,  H01Q5/01
FI (4):
H04M1/02 C ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q1/36 ,  H01Q5/01
F-Term (14):
5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01 ,  5J046PA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05 ,  5K023LL06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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