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J-GLOBAL ID：200903054803551179

軽油組成物

Inventor： 星野 崇 ,  尾山 宏次 ,  金子 タカシ ,  松原 三千郎
Applicant, Patent owner： 日石三菱株式会社
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000119896
Publication number (International publication number)：2001303080
Application date： Apr. 20, 2000
Publication date： Oct. 31, 2001
Summary：

【要約】【課題】 高性能化、電子制御化されたディーゼル自動車に用いた場合に特に環境汚染物質の排出量の大幅な低減を可能とする、ディーゼル自動車の高性能化や電子制御化に対応し、かつ燃費および出力の何れにも優れた性能を示す軽油組成物を提供すること。【解決手段】 硫黄分含有量が0.005質量%以下であり、蒸留性状が下記式(1):T<SB>50</SB>+T<SB>70</SB>+T<SB>90</SB>+T<SB>95</SB><1170 (1)[式中、T<SB>50</SB>、T<SB>70</SB>、T<SB>90</SB>、T<SB>95</SB>はそれぞれ、50容量%留出温度(°C)、70容量%留出温度(°C)、90容量%留出温度(°C)、95容量%留出温度(°C)を示す]の関係を満たし、かつ、芳香族分が下記式(2):10≦(1-Arom)+5×(2-Arom)+10×(3-Arom)≦45 (2)[式中、1-Aromは一環芳香族分含有量(容量%)、2-Aromは二環芳香族分含有量(容量%)、3-Aromは三環以上の芳香族分含有量(容量%)を示す]の関係を満たしていることを特徴とする軽油組成物。

Claim (excerpt)：

硫黄分含有量が0.005質量%以下であり、蒸留性状が下記式(1):T<SB>50</SB>+T<SB>70</SB>+T<SB>90</SB>+T<SB>95</SB><1170 (1)[式中、T<SB>50</SB>、T<SB>70</SB>、T<SB>90</SB>、T<SB>95</SB>はそれぞれ、50容量%留出温度(°C)、70容量%留出温度(°C)、90容量%留出温度(°C)、95容量%留出温度(°C)を示す]の関係を満たし、かつ、芳香族分が下記式(2):10≦(1-Arom)+5×(2-Arom)+10×(3-Arom)≦45 (2)[式中、1-Aromは一環芳香族分含有量(容量%)、2-Aromは二環芳香族分含有量(容量%)、3-Aromは三環以上の芳香族分含有量(容量%)を示す]の関係を満たしていることを特徴とする軽油組成物。

IPC (2)：

C10L 1/08 ,  C10L 1/16

FI (2)：

C10L 1/08 ,  C10L 1/16

F-Term (1)：

4H013CB02

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• SAE Tech.Pap.Ser., 952365, P1-13
• 欧米におけるシティー軽油導入動向 調査報告書(平成9年度環境負荷低減技術開発基盤等整備事業), 199803
• Tech Pap FISTIA Congr, 1992, 24th,Vol.1,p.59-67