Pat
J-GLOBAL ID:200903054810940806

球状歯車による球面運動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 正澄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992259280
Publication number (International publication number):1994109090
Application date: Sep. 29, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 歯車の数を減らした球状歯車による球面運動機構を提供すること。【構成】 球状部材の表面に任意方向に形成された少なくとも2つの歯面を有する球状歯車と、この歯車に固着され、球面の曲率中心を支点として、一方の歯面方向に沿って、該歯車を回動可能に支持する第1の支持部材と、この支持部材に取付けられ、支点を上記支点と同一として、他方の歯面方向に沿って、上記第1部材を回動可能に支持する第2の支持部材と、これらの歯面に噛合し、各々の歯面方向に沿って、上記球状歯車を回転駆動させるそれぞれの駆動歯車と、上記第1の部材に配設された駆動対象物とから構成され、所定の駆動歯車の回転駆動により、上記曲率中心を支点として、上記駆動対象物を回動させる球状歯車による球面運動機構。
Claim (excerpt):
球状部材の表面に任意方向に形成された少なくとも2つの歯面を有する球状歯車と、この歯車に固着され、球面の曲率中心を支点として、一方の歯面方向に沿って、該歯車を回動可能に支持する第1の支持部材と、この支持部材に取付けられ、支点を前記支点と同一として、他方の歯面方向に沿って、前記第1部材を回動可能に支持する第2の支持部材と、これらの歯面に噛合し、各々の歯面方向に沿って、前記球状歯車を回転駆動させるそれぞれの駆動歯車と、前記第1の部材に配設された駆動対象物とから構成され、所定の駆動歯車の回転駆動により、前記曲率中心を支点として、前記駆動対象物を回動させることを特徴とする球状歯車による球面運動機構。

Return to Previous Page